『ライフ・イズ・ベジタブル』オイシックス創業で学んだ仕事に夢中になる8つのヒント
初投稿は、直近で読んだこの本。
ライフ・イズ・ベジタブル―オイシックス創業で学んだ仕事に夢中になる8つのヒント
- 作者: 高島宏平
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2012/06/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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インターン先の代表が貸してくれた本。
オイシックス株式会社を設立した高島宏平さんの子供時代から企業、現在にいたるまでの物語のようなビジネス本。ただのビジネス本ではないなあと。すごく面白くて、一気に読み終えてしまいました。これがフィクションの物語ではなく、現実に起きたノンフィクションだからこそ、何回も鳥肌が立ちました。
私はこの本を読んでいて、高島さんのポジティブシンキングは究極的だと何度も思いました。
ここで落ち込んでいる時間は、自分がつらいだけで何も生み出さない。
つらいだけで、かつ何も生み出さないのであれば、その時間を過ごすこと自体、時間の無駄遣いだ。
そうだ。自分の生活から「落ち込む」時間をカットしよう。
「なんだこの究極のポジティブは!」と読んだ瞬間心の中で熱くなってました。
私は、自分の考えがコロコロ変わったり、独りになるとよく落ち込む性格なので、この言葉がかなり刺さりました。今、ベトナムでインターンしているからこそ、落ち込みたくないと思っていた私にとって覚えておきたい言葉です。
仕事をしていると、こちらの都合とまったく関係なく問題が次々と降りかかってくる。特にチャレンジをしているとなおさらだ。問題を選ぶことはできないが、問題を解く態度は100パーセント自分たちで決めることができる。
どうせなら楽しみながら問題を解いて明るい日々を送りたいし、きっとその方が上手に問題を解くことができると思う。
楽しく生きていく知恵だと思いました。生きてれば、いろんなトラブルやピンチ、失敗は当たり前だから、つらいつらいと思いながら乗り越えるよりも楽しんで乗り越えたほうが人生は充実したものになるだろうなと。
あと一つだけ。
でも、一度きりの大切な人生。長い目で見るとチャレンジするリスクよりも、いつまでもチャレンジしないリスクの方が実は大きいリスクだ。
私はやりたいと思ったことはどんどんチャレンジしてきたタイプなので、すごく納得できました。私はおばあちゃんになってもいろんなことにチャレンジして成長し続けたいです。あと、ベトナムへ来てから受けようと思っていたベトナム語検定を受けずにいたので、あと一か月しかないけど、受かるか分からないけどチャレンジしてみます!
この本を読んだからこそ気づいたことが沢山あった。この本に出会えて良かった。
オイシックスで働いてみたくなった。
おわり。